秘密保持契約(NDA)はシンプルに見えますが、
実はトラブルのきっかけになる部分もあります。
特に多いのは次の3つです。
① どこまでが「秘密」なのか分からない
口頭で話したことも含まれるのか、
メールだけなのか、
ここが曖昧だと後でトラブルになります。
② 使っていい範囲が広すぎる
「この仕事のため」と書いてあっても、
実際にどこまで使っていいのか分かりにくいことがあります。
③ 契約が終わった後の扱い
仕事が終わった後も守る必要があるのかどうか、
ここが書かれていないケースもあります。
NDAは「とりあえずサインする書類」ではなく、
安心して仕事を進めるための土台です。
だからこそ、
“なんとなく”でサインしないことが大切です。
これまでのシリーズとつなげると、
契約書は「トラブル防止のためのもの」というより、
気持ちよく仕事を進めるためのルール作りです。

No responses yet