導入最近、「省力化補助金(カタログ型)」のご相談が増えています。
「カタログから選ぶだけなら簡単ですよね?」
そう聞かれることも多いのですが、実務の感覚としては――
“半分正解で、半分は危険”です。
カタログ型=簡単、は本当か?
確かに、従来の補助金と比べると
・設備があらかじめ登録されている
・要件がある程度整理されている
という意味で、ハードルが下がっているのは事実です。
ただしここで誤解されがちなのが、
👉 「選べば通る」わけではない
という点です。
実務で多い“危険な勘違い”
実際の相談で多いのが、次のようなケースです。
- とりあえず使えそうな設備を選んでいる
- 「人手不足だから」で説明が止まっている
- 導入後の効果が曖昧
これだと、“補助金を使う必然性”が弱い状態になります。
通る案件の共通点
逆に、スムーズに進むケースには共通点があります。
- 現場の課題が具体的(どの業務で何人不足か)
- 導入後の変化が数値で説明できる
- なぜその設備なのか明確
つまり、
👉 設備選びではなく「ストーリー設計」ができているか
が大きな分かれ目です。
まとめ
省力化補助金(カタログ型)は、確かに使いやすい制度です。
ただし、
**「簡単そうだからとりあえず申請する」**ではなく、
「自社にとって本当に意味があるか」まで設計することが重要です。

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