〜補助金の実績報告と注意点〜
ここまでのブログで、
ものづくり補助金 の申請や事業計画についてお話ししてきました。
今回は少し見落とされがちな
**「採択された後にやること」**についてです。
実は補助金は、
採択されてからが本番とも言われています。
まずは流れを知っておきましょう
採択後は、ざっくりと次のような流れになります。
① 交付申請(正式な手続き)
② 設備の発注・購入
③ 支払い
④ 実績報告
⑤ 補助金の入金
「採択=すぐにお金がもらえる」ではないので、
この流れはしっかり押さえておきたいポイントです。
すぐに設備を買ってはいけない?
意外と多いのがこのケースです。
「採択されたから、すぐに設備を契約しました!」
実はこれ、注意が必要です。
補助金では基本的に
交付決定後に契約・発注したものが対象になります。
タイミングを間違えると
補助対象外になってしまうこともあるので注意が必要です。
支払い方法にもルールがあります
補助金では、支払い方法にもルールがあります。
例えば
・現金払いがNGなケース
・分割払いの扱い
・領収書や振込記録の保存
など、後から確認されるポイントがあります。
「普通に支払えばいい」と思っていると、
実績報告で困ってしまうこともあります。
実績報告がとても重要
設備の導入が終わったら、
実績報告という手続きを行います。
ここでは
・何を購入したのか
・いくら支払ったのか
・事業がどう実施されたのか
を証明する書類を提出します。
この内容がきちんと確認されて、
はじめて補助金が支払われます。
よくあるトラブル
実務では、こんなケースもあります。
・見積と違う内容で購入してしまった
・書類が足りない
・支払い方法が要件に合っていない
こうした場合、
補助金が減額されたり、受け取れないこともあります。
「採択後」こそサポートが大切
補助金は
・申請
・採択
・実績報告
と長い流れがありますが、
実は
採択後の手続きでつまずく方も多いです。
特に初めて補助金を使う方にとっては、
分かりにくい部分も多いところです。
次回はいよいよ最後の回です。
「ものづくり補助金を成功させるためのポイント」
について、
全体をまとめながら分かりやすくお伝えします。

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